ソファベッドの使い心地!?購入前に注意しておきたい点!

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ソファベッドといえば!?
ソファーにもベッドにもなるハイブリットソファーのこと。

特に狭い部屋、1ルームでの使用には一石二鳥のため大変便利なアイテムです。

各メーカーから色々なアイデア、商品が販売されていますのでなかなかどれにしたら良いのか悩めるところです。

購入体験も踏まえて寝心地、注意したい点について記事にしたいと思います。

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検討項目その1 大きさ

実物を見て購入出来るのが理想ですが、ネット通販で購入する場合には実物が見れませんので寸法を基にした設置場所のシュミレーションが大切です。

わたしの購入したソファベッドは2人掛けなので大丈夫だろうと油断していたのですが、ベッドの状態にするとやはり2M以上になり意外とスペースを取ります。

スペース的には問題なかったのですが、その他の家具のレイアウトに影響が出たり思っていたより大きいな!というのが感想です。

相反して小さめのソファベッドですとベッドにした時の寝心地にも影響がありますので、スペースにあわせた計画が必要でしょう。

検討項目その2 荷揚げ・搬入ルートの確認

ソファベッドはベッドにもなるため奥行きや長さがあるものが多いです。
ですのでまず部屋内に搬入出来る寸法か!?という点を考慮しなければなりません。

家具の搬入でよくあるのが廊下がクランクしていたり、リビングの扉の間口が狭く扉自体、もしくはドアノブを外さないと入らない場合があります。

配送業者さんは破損やトラブルの防止のため、どうしても搬入が出来ない場合には持ち帰りというケースもありますので注意が必要です。

前にお客さんが手配した家具の搬入立会いの際に、一体型のダイニングテーブルが大きすぎてリビングの扉を外さないと入らないというケースが実際にありました。

配送業者さんは扉を外すのは規則違反になってしまうので、持って帰ろうという話になってお客さんは右往左往していました。

結局、わたしがドアを外して、搬入後にドアを復旧してなんとか設置してもらいました。
運送業者さんは委託の場合がほとんどなので、リスクを冒してまで搬入してくれません!

もう一つ注意したいのがマンションの場合、エレベーターの大きさが盲点になります。

エレベーターに入らなければ荷揚げも出来ないので、お持ち帰りコースです。
こちらも予め入り口の間口寸法、内部の奥行き高さのチェックが必要です。

楽しみに購入したのに、搬入出来なくて遠い目にならないように気をつけましょう!

検討項目その3 使用目的、使用頻度を考慮しておく

あくまでもソファーとベッドのハイブリット家具として使用するわけですからソファー、ベッドどちらに重点を置くのか?何を求めるか?によって選び方が変わると思います。

【毎日ベッドとして使用する場合】
・手軽にベッドの状態に出来ること
 手軽に出来ないと結局ベッドのままとなってしまいます。
・寝心地
などを重視したいところです。

6畳、8畳の1ルームの場合、スペースの関係で仕方なくソファベッドを検討している方もいるかと思います。

わたしも引っ越した当初に約3週間程度、荷物の関係でソファベッドをベッドとして使用していました。

ベッドとして使用してもそれほど違和感はありませんでしたし、睡眠によって体が疲れることもなく正直言って割と快適だなと思いました。

ただ腰痛をもっている方ですとソファーとしてのクッション性で、結構腰に負担が掛かるかもしれませんね。

【普段はソファとして、来客時などの際にベッドとして使用する場合】
・ソファとしての使いやすさ
・リビングに合ったデザイン性
・ある程度の寝心地
などを重視したいところです。

やはりメインの空間のインテリアになるわけですから、デザイン性にもこだわりたいところです。

個人的にはあまりベッドの圧迫感を感じさせないシンプルなデザインが好みです。

検討項目その5 素材

【各素材のメリットデメリットについて】
・ファブリック素材(布生地)
 メリット  → 価格が安い、色デザインが豊富、肌触りが良い
 デメリット → 汚れやすい、水分を吸収してしまう、ハウスダスト

・合皮素材
 メリット  → 本皮素材より価格が安い、色デザインが豊富、肌触りが良い
 デメリット → 通気性が悪い、破れやすい、耐久性に劣る

・本皮素材
 メリット  → 肌触りが良い、高級感がある、耐久性が高い、埃が出にくい
 デメリット → 価格が高い、通気性が悪い、水分に弱く劣化の原因に

などが上げられます。

それぞれ素材によっての良し悪し、価格がことなりますがソファベッドの場合はファブリック素材が多いように思います。

一番価格が安いのもファブリック素材で、またカラーも豊富に製作できますので一般的な販売流通が多いといったところでしょうか。

素材については人それぞれの好みがありますので各素材のメリット、デメリットを考慮したうえで選択すればよいと思います。

検討項目その6 通気性

ベッドとしての機能もあるソファベッドに通気性を求めるのも酷な話ですが、ハウスダストによるアレルギーが取り立たされる昨今おいては気にしておきたいところです。

ベッドとして約1ヶ月使用していた時期は5月~6月のまだそれほど暑くない時期だったので汗の心配がなかったのですが、クッションが外せない場合には夏場の汗が気になるところです。

ベッドとして毎日使用する、また通気性が悪い場合にはどうしてもダニやカビの温床となってしまうことも考えられますのでメンテナンス性も考慮したいところです。

購入したソファベッドはこちら

自身と用途と使い勝手を考慮した結果、こちらのソファベッドを購入しました。

NoRZY(ノージィ)2人掛けソファー
最後にリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧になって見てください。

ベッドとしては時折使う程度なのでデザインと価格、部屋のインテリアとの調和を考えました。

予算がいくらでもあれば良いものは沢山ありますが、なるべく費用をかけずにお洒落にしたいですよね!

このソファベッドの気に入ったところは木製のフレームと紺色のクッションのデザインです。ヴィンテージと海を意識したインテリアにしたいのでイメージにピッタリでした。

また機能面では手軽にベッドとしても使用でき、底面がスノコ状+クッションの取り外しが可能なので日陰乾しすることによって通気性もバッチリです。

横になりながらテレビを見るのに重宝しています。

まとめ

ソファーベッドは色々な商品、コンセプトがあって調べれば色々な商品が出てきますよね。以前ネットで少し話題となった「ひきこもれるソファベッド」ちょっと面白いコンセプトでした。

購入まえには今回記事にした内容をかなり下調べをしました。

使い勝手やメンテナンス性を考えた上で購入せずに、買ってから後悔することになってしまってはとても残念です!

予算がもっとあればもっとデザイン性の高いものが欲しいところではありますが、今回選んだソファベッドは使い勝手もよくインテリアにも馴染んで大変気に入っています。

これからソファベッドの検討、購入を考えている方のご参考になれば幸いです!

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